連続恋愛劇場 - 掲載誌が「エロティクスF」みたいなサブカル誌ではなく、「誰にも言えない㊙危険な恋」etcといった世俗的な雑誌なので、割とノーマルな話が集まっています。とはいえ会話のテンポやオチが(オチているのか)よくわからないあたりは紛れもなく雁須磨子

僕の夏は泳げずじまい - 少年漫画ですね。非少年漫画である「少女読者」の安直極まりない内容を見ると、やはりこの人は少年(が出てくる)漫画を描くべきなのでしょう。「少女読者」は本棚の中にカメラがある構図が3回ほど出てくるので、ここに何かあるのかと思いきや何もなし。「エース」は主人公の顔が変わりすぎです。ヒロインの絵柄は紡木たく。特に漫画的表情を描くとそうなります。新しめの作品ではかなり洗練されてきているけど…。

ヒドく澄んだ瞳 - 表紙の絵やデザインが内容を全く表しておらずよくわからない本。表題作の麻雀漫画は続きそうで終わります。短篇の「タンデム」は普通の青春もの。巻末に著者のインタヴューがあって、

(部活が大変だったという話に関連して)
―それだと学生の時はマンガを描く時間なんて無かったのでは?
「ほとんど描いてないです。大体、高校の時にマンガ描いている奴なんてやばいですよ」

と、なんとも率直な感じです。

http://www.fujitv.co.jp/ana/BB/index.html
フジテレびーびー×斉藤舞子のこの人にあってみました!の町山智浩編。切込隊長のも面白かったけれど(竹熊健太郎のはいまいち)、それ以上に面白い。

レイナナのサントラはでないのかなあ。ゲームをやることはないだろうけれど、Yack作曲の音楽だけは聴きたい…。特典?のアレンジCDはどうでも良いかという気はするけど…。