ますむらひろし作品集第12巻 夢降るラビット・タウン 2 - この漫画のおかしさは台詞に依るところが大きいです。1巻に引き続き、言語中枢が壊れ続けます。宇宙人は、どんどんおかしな言葉遣いになっていく骨平太に影響されてよく分からない言葉を話すようになり、そのため街の子供たちに「やっぱり宇宙人だ 宇宙語しゃべってる」と言われたり。悲しい話ですね。

ますむらひろし作品集第13巻 オーロラ放送局 1 - 「人間の日本の女の子」とか「美優ちゃん社長」とか不思議な表現が見られます。擬人ペンギンは年齢差を絵で表すのが難しい。あまり頭のおかしなキャラクターはいないけれど、ペンギン達が自分達を鳥だと認めたがらなかったり、悪党を悪党たらしめるのが「安易な一般大衆」だったりと、平和なだけのファンタジーではありません。P249のプクトのデザインがおかしいです。顔が真っ黒。

xyzzyのhs-modeはM-wでwhereが出力されることに今頃気づきました。これまでコピーはC-kか右クリック(Windowsクリップボードを使う)しか使っていなかったので気づく機会がなかったのです。M-wを上書きしてしまうhs-modeのキーバインドも十分におかしなものだと思いますが、自分がこれまでこの挙動に気づかなかった事はもっとおかしい。何故気づかなかったのでしょうか。インデントでブロックを表す事が出来て、また$演算子で不要な小括弧を省く事のできるHaskellでは、小さな部分のコピーはC-kさえあればほぼ十分であるということでしょうか。

産む機械」発言が時代錯誤だと言っている人がいるようだけれど、これは紛れもなくクラフトワーク的な未来志向の発言だと思います。時代を先取りしすぎたということでしょうか。

Haskellで、パターンマッチの際に@を使う事をようやく思い出した! これまでこれを使っていなかったので(asは使えないなあ、なんだっけなあ、とずっと悩んでいた)ひどく冗長なコードになっていたのでした。でも1000行近く書いた今更直せるはずがない。

↑結局、あまりに馬鹿馬鹿しい記述をしているところは直しました。

ところでページの下にPVカウンタとブックマークカウンタを付けてみました。PVって、RSSや更新PingTrackback Pingのレスポンスによって読み込まれた際にもカウントされるのかな。