あるWindowsパソコンでは、「すうがく」「きごう」「しゅうごう」などを変換すると、Unicodeにしかない様々な文字が候補として現れるのに、別のWindowsパソコンではシフトJISに存在する文字しか現れてくれません。これは何故だろう、同じMicrosoft IMEを使っているのに、とずっと悩んでいたのですが、ようやく理由がわかりました。

IMEのプロパティで、「Microsoft IME 記号辞書」をシステム辞書として使用するようにチェックを入れれば良いのですね。単純。というかすぐに気付け。ずっと、Natural Inputの機能なんだろうか、と全く見当違いの事を考えていました。