価値構造 4/12

興味深いところしかメモってない。

集会の空間をデザインする

人は後ろから座るから前の席はがらがらになる
それを防ぐにはどうすればいいか
だいたい100人集まると予想されるならば
椅子を80用意する
そうすれば椅子は全部埋るし
遅く来た人には各自畳んである椅子を運んでもらえばいい

オープンな話し合いであることを強調する
だいたい市民集会は中高年、それに男性しか来ないけれど
チラシには中高生も歓迎すると書いておく
来なくても書く

マイクを握って話さない人がいる
怒る人もいる
そういう時に冷静にマイクを取り戻すことのできる
進行役を育てたい

怒っている人にハンドマイクを渡すのは良くない
スタンドマイクに来てもらうのがいい
少しは落ち着いて話すようになる

同じ者に向かって意識を集中するように
席を丸く配置する
話者はたくさんの人に見られる
クールダウン

マスコミとの付き合い方
記者から個別に質問を受けない
「なんで哲学者なのにこんなことやっているのか」
変な質問も受けるし、
同じ質問を何度も答えるのは時間の無駄
だから記者を横に並ばせて質問させる
そうすれば変な質問は出ない
でも良い話し合いは大手新聞は記事にしてくれない…

合意形成
多様な意見を放っておくと戦争になる
しかし多様な意見は悪いことではない
対立は万物の母

しかし合意形成のプロセスを組み立てただけでは不完全
合意が実効性を持たないといけない
意思決定には2つある
市民による合意
行政による決定
後者がなければ実効性がない
全体をマネージメントしなければならない

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来週までにウェブページから パブリックコメントを探して興味深いものを印刷する 具体的な内容が望ましい 成績はチームの成果物が50% その合意形成のプロセスをレポートで提出して50% 合意形成のプロセスの記録を録る事が大事 プロセスをトレースできるようにする