グループ分けが行われました。同じチームになった人に「はるひ」という名前の人がいました。
トキに関するわれわれのプロジェクトだけでも
6000万の予算がついている
3年間だから国民1人から3円ずつ
合意形成
恨まれて長崎市長のようなことになることも
私たちがやっていることはあまりよく理解されていない
今は松江の大橋川の改修もやっている
平成のオロチ退治
今は危機的な状況
昨日手紙が来た
明日国交省の幹部と話す
日本型合意形成プロセスの原型 天岩戸神話
土地相続と水管理に関わる紛争とその解決の物語
・アマテラスはよい田を相続し
スサノオは悪い田を相続し姉弟間で紛争
・神々が天安河原に集まって合議
後に
スサノオで出雲で
ヤマタノオロチを退治したが
ヤマタノオロチは川を見立てると、
スサノオは治水を行ったということになる
スサノオに関しては面白い話がいろいろある
スサノオが宿に泊まろうとしたところ巨旦将来は断ったが
兄の
蘇民将来は
スサノオをもてなした
後の疫病の時、
蘇民将来子孫には芽の輪をつけて逃れた
治水の神様である
スサノオは疫病、伝染病を防ぐ
有限な空間、資源+予想を超える災害リスク
↓
不均等の配分
↓
紛争
みんなで話し合い熟慮した賢明な提案を採択し
笑いを含む工夫を凝らしながら解決のための決断へ
アメリカ社会…無限の資源獲得競争のもとで分配原則を正当化
カトリーナの発生まで災害リスクをあまり考えなかったという
日本社会…有限な土地資源、無限の災害リスク
アマテラスの時代から災害リスクを考えてきた
日本神話は水をどのように管理するかという話題が豊富
武田信玄は川の合流地点を上流に付け替えて治水を行った
扇状地でどうコントロールするかが大事
扇状地のトップの丘には水を治める神様の神社がある
空間の構造の把握
空間の履歴の把握
人々の関心懸念ニーズを把握
を考えることが大事
木津川での対話集会のモデル
対話集会は賛成反対の水掛け論をするところではなく
よりより提案書を造るための協働作業
同意は提案書で
対立については報告書でカヴァー
合意形成マネジメント協会による合意形成の定義
多様な価値観を認め根底に潜む価値を掘り起こし
情報共有しみんなで納得できる提案をする
たくさんの人が意見を述べられるように
発言を1人3分と制限する
自由な発言を遮られたと不満を持つ人もいる
集会が一度しかやらなかったのもよくない
たくさんやればいいと言ったのだけれどお金がかかる
お金をかけずにやることもできるのだけど…
県の施設を借りるのに国の
事業に関することだと国からお金を取る
こまったものだ