飯田橋

トッパン印刷博物館へ行きました。広告の勉強のために、企画展の1950年代グラフィックが見たかったからです。無料で入れるグーテンベルクルーム(錫屋氏が反応せざるを得ない名前!)ではグラフィックトライアルという印刷技術アートのような展示が行われており、紙やインクのマニアックな使いっぷりが新鮮でした。これが一般客向けの展示になるということそれ自体が新鮮。企画展は特に予想を裏切るようなことはなく、常設展は最も一般客に優しい構成。膨大なビデオ映像で印刷の歴史が明らかになります。でももちろんそんなビデオを全て観る時間なんてありません。文字の書いてあるブロックを置く活版印刷ゲームはもうちょっと工夫があれば面白くなりそうだなあ。とりあえず様々なリアクションなどが乏しすぎて辛い。

本買う。『テレビ進化論』。