渋谷

修士論文の中間発表がありました。うちの専攻がぬるい所為でしょうか、鋭い質問は何もなく終了しました。そもそも質問者が司会者しかいなかったのが何かおかしい。他に先生は自分の担当教官しかいなかったのです! 権藤先生あたりがいらっしゃれば、また違った展開になったのだろうけど。なされた質問は以下のような感じ。

司会者「性能の検証はどうやるのか」

自分「とりあえず何らかの商用のゲームを選んで、そのゲームが記述できて、検査できるか確かめる」

司会者「ゲームシナリオのモデル検査についてどういった啓蒙をしているのか?」

自分「とりあえずツールを作って使ってもらうしかない。こういったゲームを作っている人々はだいたい月13万とかで働いているので、人海戦術がまだまだ有効なところがある」

夕方から渋谷ではんぺんとゥさんとクミさんとひもの屋で飲み。後からカルタ氏も。

ゥさんは去年の「価値構造」とかいう授業で別のグループだった人だけど、これまで一度もリアルで会話をしたことがなく、でも東工大内でのサブカル偏差値は90くらいありそうだから、話してみたかったのです。ところが実際はサブカルの話はあんまりせず、「葬式のような合コンがしたい」とかそんな話ばかりしていました。それにしてもこんなにもサブカルな人が、きものさんとほとんど接点がないというのは不思議です。

カルタ氏も始めて会いました。初めて会う人がどのような人なのか、直ちに理解するにはどうすれば良いか考えた結果、次の5つの質問をしました。年収、格差社会はどれくらい許容できるか、セキュリティはどれくらい許容できるか、…後の2つは忘れました。結果、どのような人なのかはよくわかりませんでした。残念です。

飲みの後、はんぺんとゥさんと大学を歩いて、錫屋氏がよくお参りをしていたという氏神様のところへ行き、大きな蛙を見かける。それからampmでアイスを買って食べる。終電がなくなったので、大学で寝る。