ケータイ小説的

ケータイ小説的。――“再ヤンキー化”時代の少女たち

ケータイ小説的。――“再ヤンキー化”時代の少女たち

自分にあまり馴染みのなかった文化圏同士の意外なつながりに目から鱗。面白いなあ。ケータイ小説テッテ的に自分に馴染みのないものだということが判明しました。こんなことではいけないのだけど…。最後の章はちょっと浮いていて、普通の文芸評論のように終わりますが(つまり馴染みがなくはないものだと感じさせる)、これはこれで良いです。

[A-]