秋葉原

工大祭でした。といっても自分は研究室に行って他人の、しかも数年前の研究の説明をするのみです。バザーにも行かなかったし…。去年まではきものがサブカルサロン化していて面白かったのだけれど(自分がそう思っているだけかもしれない)、それがなければ工大祭でやることは本当にないのです。

文芸部に行って、たまたま居たDDFHさんと格差について話し、謀将軍とリア充について話す。確かに、普段の大学において、周りの人たちがリア充であるような印象はあまり持たないのですが、工大祭の時は違います。何故周りの人たちのように自分は振舞えないのか。何年も考えていたのにも関わらず、何も変わっていない。と謀将軍は言うけれども、そもそも周りの人たちとは何なのか。少なくとも自分の知り合いではありません。自分の知り合いが工大祭になると突如リア充のように振舞うというのなら、少しは格差について考えなければなりませんが、自分の知り合いは工大祭においても相変わらず引き籠もったりしているわけで、つまり工大祭というのは単に、ある日突然見知らぬリア充がキャンパスにわらわら出現しているだけのことです。

その後、秋葉原に行って、動物化してもいいですかの公開収録に行くも、開始10分前までに辿り着くことが出来なかったために、立ち見になってしまう。やはり時間は守らないといけないなあ…。

当初の予定では新文芸坐ソクーロフのオールナイトを行くつもりだったけれど、何の根拠もなく別の展開になりました。ありがたいことです!