お・あ・い・そ

お・あ・い・そ (1984年)

お・あ・い・そ (1984年)

松本充代の最初の単行本。なんとも中二病な作品ばかりです。主に愚痴モノローグや他愛もない話で構成されています。絵も微妙。このレヴェルから、きちんとイラストレータができるまでになるのだから、そこはすごい。

この短編集で注目すべきは「ふたりの時間」でしょうか。これは唯一(?)意外性のある構成。まあよくわからないけど。