修士論文の発表を行いました。発表20分、質疑20分という時間枠だったのですが、20分ぴったりで発表を終わらせる。某GDでの発表もそうでしたが、自分はこういう時間調整運が良すぎると言わざるを得ません。何の役に立つのかはわかりませんが! まあ内定貰えるとかか。

質疑応答はあんまりうまく答えられたとは言えません。自分の論文はレトリック勝負みたいな要素が比較的強かったと思うのですが(工学に限らず論文としてそれはどうか?というのはさておき)、自分の思考速度ではリアルタイムでレトリック勝負はできないため、しょぼい返答しかできないのです。それでもある程度は回答を用意していたので、他の人の質疑応答よりはよっぽど変だったと思うけど。でも不利な事を語らないよりも、レトリックの力で格好良く言う方がまだマシなんじゃないかと思うのですがどうなんでしょう。

pggm、y、錫屋氏としま坂で飯。錫屋氏が豆と偽恵方巻き(実はパン)を買ってきたので、その後8階で豆まき。学部の時の指導教官の西崎先生と話す。学部の時よりはまともになったと言われましたが、しかし自分は学部の研究の方が未来があったように思います。と言うと、それはセンスが悪いと言われます。うーん。結局のところ、自分に計算機科学を研究するセンスはない。授業の課題を低コストでこなすセンスしかなかったわけです。だから文系就職。

豆まきの豆ばっかり食べてるととてもまずい。昔はうまいと思っていたような気もするけれど…。