ライアン・ラーキン 路上に咲いたアニメーション

ライアン・ラーキンのアートアニメと、ライアン・ラーキンを描いたアニメおよびドキュメンタリーの詰め合わせ。ラーキンのアニメよりも、ラーキンを描いた作品の方が面白い、というよくある話。アカデミー賞を取ったのも後者。その監督、クリス・ランドレスの他の作品が観たいところ。顔を空洞にして、感情を絵で表現しやすくするという、これまで見たことのない表現でした。

それにしてもらい、カナダのアニメ業界が気になります。ラーキンが所属していたというカナダ国立映画制作庁とはどういうところなのでしょうか。こんなマニアックなアートアニメばかり作っていたわけでもないだろうし。