そもそもリメイクであることを知らなかったのだけど、とてもよくできていて『七人の侍』のように面白かったです。7人じゃなくて13人ということで、オリジナルの時点でそういうものを目指して作られたのだろうけど、敵の人数はオリジナルの53人から大幅にインフレし300人に。インフレしてもちゃんと面白いというのは偉いことですね。
女性は殆ど出てこないけど、13人の中の2人のそれぞれの恋人を同じ人が演じているというのが興味深かったです。
それにしても、オリジナルは東映なのですね。今回は東宝。あんまり関係ないか。