ダウン・バイ・ロー/監督:ジム・ジャームッシュ/1986米独

途中から登場したイタリア人に全てを持っていかれる、小気味良いユーモア映画。これまで観たジャームッシュ映画の中ではもっともポップで楽しみやすいものでした。ただし、センスを理屈抜きに楽しめるというほどではなく、やはり自分とジャームッシュの相性はあまり良くないものと思われます。

最初の街並みと最後のカットのレイアウトが印象的。