かもめのジョナサン

かもめのジョナサン (新潮文庫 ハ 9-1)

かもめのジョナサン (新潮文庫 ハ 9-1)

何の伏線もなしに渡されたので読む。かもめの写真がたくさん。すぐに読めます。観念的な童話。飢えをしのげば「自由」になれるのかなあ。デブは飯を食っている暇があったら技芸を磨けと。多分そんな話。

訳者五木寛之による、「この本別に好きではないんだけど、流行だから気になって訳したよ」みたいな言い訳が読み取れる「解説」は嫌な感じです。