2008-11-01から1ヶ月間の記事一覧

特に何の理由もなく何だか鬱で(多分周期的なもの)、生産的活動が妨げられているため、メッセで愚痴ったり電話で愚痴ったりする。しかし特に何の理由もない以上、その愚痴は抽象的なものにならざるを得ない。愚痴ることは一般的にはおそらく迷惑行為なのだ…

コミュニケーションをデザインするための本

コミュニケーションをデザインするための本 (電通選書)作者: 岸勇希出版社/メーカー: 電通発売日: 2008/09/03メディア: 単行本購入: 26人 クリック: 398回この商品を含むブログ (64件) を見るほぼ事例紹介。計算された広告コミュニケーションはエキサイティ…

パラノイア ストリート 全3巻

パラノイアストリート 2 (MFコミックス)作者: 駕籠真太郎出版社/メーカー: メディアファクトリー発売日: 2001/07メディア: コミック購入: 1人 クリック: 18回この商品を含むブログ (10件) を見るお題に従って過剰な展開が続くという、駅前シリーズと同じ構造…

町田

小田急百貨店には若者は居ない。どうやらそれは常識。自分は知りませんでした。町田の若者はどこに居るのか。109はきっと若者だらけでしょうけど、ジョルナという店にも若者がたくさんいます。ジョルナといえば、店内の煌びやかな装飾。その偏差値の低さは目…

東浩紀「ポストモダンと情報社会」2008年度第8回(11/28)

どうも遅れてすみません 例によって後でプリントが来るのでそれを待つ--プリントが来ないので授業をする 今回はテキストを読むぞ系でやっていた オタクにとって公共性とは何か 動物化とは何か ハンナ・アーレント、斎藤純一氏の一部の本を読んでいた 斎藤純…

六本木

「システム開発プロジェクト総合実験」という授業があります。去年は自分も履修しており、その成果をミッドタウンで発表したのですが(自分がどれだけその成果物に貢献したかはさておき…)、今年の授業の成果発表もやはりミッドタウンで行われるので、いまー…

かつてH社というところでバイトしていたのだけど、最初の仕事は某ブログシステムのテストでした。そこの社長のブログは、当然そのブログシステムのうえで書かれていたのだけれど、それから数年経ち、とうとう低機能を理由にライブドアブログに移転してしまい…

知り合いの卒業制作のためのActionScriptを書く。しかしこんなことばかりやっているわけにはいかず、本当は自分の修士論文を頑張らなければなりません。頑張らないことは頑張るよりも簡単な事だけれど、他人のために頑張ることは自分のために頑張るよりも簡…

新宿

某ゲーム会社でクリエイティヴィティを謳歌していると思われるmoricoさんの新住居で集会が行われるというので参加しようとしたのだけれど、メールを送っても電話をしても反応がありません。自分の人望はこのように試される。だから本を買ってうどんを食べよ…

アダムの肋骨

ジャンプスーパーコミックス。これはシリアスめな短編集。あと抽象的。表題作は異星に住む怪鳥の腹が人間の女性に見えるからどうのこうの、という話だけれど、そんなことより足が人間の手に似すぎなところが気になって仕方ない。「貞操号の遭難」はうまいネ…

五反田

鍋を洗う。包丁を洗う。思えば調理実習とかマジで面倒だったので洗うことしかしていない。けれども洗うのも面倒なので、家族が居ないときは食べる前に食器を洗う。このやり方では、しばらく家を空けることなどがあると、帰ってきたときにさまざまな命と遭遇…

夢みる機械

夢みる機械 (サンコミックス)作者: 諸星大二郎出版社/メーカー: 朝日ソノラマ発売日: 1978/06/30メディア: コミック購入: 1人 クリック: 5回この商品を含むブログ (6件) を見るサンコミックス版。ジャンプスーパーコミックス版とは収録作が結構違っているよ…

東浩紀「ポストモダンと情報社会」2008年度第7回(11/21)

どうも 遅れてすいません この前の授業でも言ったけど、今度「思想地図」でシンポジウムをやる 「アーキテクチャと思考の場所」1月28日 17:30〜20:30 タイトルが変わった シンポジウムの広告を出さなさなければいけないので、 浅田彰の肩書きをどうするか相…

地獄の戦士

地獄の戦士 (ヤングジャンプコミックス)作者: 諸星大二郎出版社/メーカー: 集英社発売日: 1981/03/25メディア: 新書 クリック: 1回この商品を含むブログ (7件) を見る短編集。表題作は、道の奥を画面中央に持ってきた一点透視の図が多用されています。このレ…

六識転想アタラクシア

六識転想アタラクシア (F×COMICS)作者: 駕籠真太郎出版社/メーカー: 太田出版発売日: 2001/10メディア: コミック購入: 2人 クリック: 12回この商品を含むブログ (22件) を見る駕籠真太郎の昔の絵柄は士郎正宗のようだけれど、この漫画は内容が士郎正宗。ちゃ…

いつものように「芸術言語論」に出席したところ、先生に「君の文章はナチュラルに舞城王太郎の登場人物のようだ」と衝撃的な言葉を頂きました。「舞城王太郎のようだ」であれば、じゃあ自分も覆面作家を目指すか、って感じなのですが、登場人物ではせいぜい…

妖怪ハンター

ジャンプ スーパー・コミックス。妖怪ハンター5話ぶんと「生物都市」が収録されています。有名な「生命の木」はやはり凄いなあ。知恵の実を食べなかった人間が白痴として描かれているのはかなりインパクトがあります。それにしても重太はいったい何をやらか…

修論の概要300字を書く。だんだん追い詰められている感が出てきました。部室でバドミントンをやっていたところ、はんぺんとクミさんに誕生日を祝ってもらいました。誕生日は正しくは8日ですが、特に自分は誕生日の正統性を主張するつもりはないので、一年の…

チョコレート・てろりすと

ミネオvs筑井対談が一番面白い。というのはゼロアカウォッチャー的に、かもしれないけれど、ミネオ発言は普通に面白い、と思います。「少女の食卓」は面白いけど、どう批評小説なのかよくわかりません。でもそれは同人誌全体もそうかもしれません。目次の前…

毎日が秋の空

毎日が秋の空 (MF文庫)作者: 桜沢エリカ出版社/メーカー: メディアファクトリー発売日: 2000/08メディア: 文庫この商品を含むブログ (1件) を見る桜沢エリカの漫画はふつうだなあ。あまりにもふつうなので、この本が何度も出版され直されていることに驚きで…

等々力

ゼミで発表、というか研究室の新人のための研修。しかしその新人はタイからの交換留学生であり、日本語はわからないため、英語。自分が英語で発表なんて始めから無理である事は分かりきっているので、とりあえずスライドは英語で作ったものの、後の事は何も…

駅前花嫁

駅前花嫁 (OHTA COMICS)作者: 駕籠真太郎出版社/メーカー: 太田出版発売日: 2000/12メディア: コミック クリック: 16回この商品を含むブログ (4件) を見る駅前シリーズの2冊目。『喜劇駅前虐殺』と変わらないテンションで進みます。ただ表題作は少し違います…

自分はもうじき相模原を離れるでしょうから、今はもうちょっと地元の人達と交流した方が良いのではないかと思って、id:YdaTanuki、Sさん、Sさんの友達(S'さんと表記する)とサイゼリヤで昼飯。サイゼリヤというところが如何にも歴史のない郊外って感じがし…

Sさんの家でid:YdaTanukiと3人で鍋。本当はさくら水産のはずだったのだけれど、Sさんはワーキングプアであるゆえ手取りが14万円ほどしかなく、金がないということで、家になったのです(家賃は6万円弱、携帯電話代は高くて2万円)。Y田はダイエーに集合だと…

Xamoschi

何も考えないでデザインするとこうなるという事がよく分かります。1ページ目(目次)とかすごい。デザインは東点や太田点に影響を与えたのか気になります。佐藤友哉は読んだ事無いけど、これに載ってる文章読んで、この人の小説を読むのは面倒そうだなあと思…

東浩紀「ポストモダンと情報社会」2008年度第6回(11/14)

どうもこんにちは 今日も例によってプリントがある 後から来る 去る日曜日の文学フリマの後、 2chでめちゃめちゃ叩かれている 鬱になってブログをやめる寸前までいっている 2chごときで鬱になっているわけではなく別の原因がある 大きな物語がなくなると批評…

テレビ

テレビ (新しい詩人)作者: 小笠原鳥類出版社/メーカー: 思潮社発売日: 2006/06メディア: 単行本 クリック: 1回この商品を含むブログ (7件) を見る自分は詩集をほとんど読まない人間だけれど、「芸術言語論」という授業では、先生が現代詩をいくつか貸してく…

高円寺

高円寺の駅からビッグ・エーまでを行ったり来たりしたのでこの道はマスターしたが他の道は分からない、つまり中央線沿線をマスターするにはまだ程遠い。就職先は言うまでもなく中央線沿線とは何の関わりもないところですから阿佐ヶ谷とか高円寺、吉祥寺あた…

喜劇駅前虐殺

喜劇駅前虐殺作者: 駕籠真太郎出版社/メーカー: 太田出版発売日: 1999/10メディア: コミック クリック: 46回この商品を含むブログ (23件) を見る各話の「駅前(何とか)」というタイトルを見るだけで期待が高まります。大抵はそのタイトルに沿って(ただし「…

電通

電通 (1984年)作者: 田原総一朗出版社/メーカー: 朝日新聞社発売日: 1984/01メディア: ?購入: 1人 クリック: 8回この商品を含むブログ (4件) を見るdisっている本かと思いきやそうではありません。しかしこれからどうするよ?という本ではあります。25年も前…