2007-01-01から1ヶ月間の記事一覧

ますむらひろし作品集第14巻 オーロラ放送局 2 - いつの間にか悪党のウニ頭親分と主人公の美優が仲良くなっていてびっくりします。いきなりデートとかしだすし。プクトの影が薄いなあ。放送局なんてどうでもよくなってきます。美優は工場や土地を持ってまる…

ますむらひろし作品集第12巻 夢降るラビット・タウン 2 - この漫画のおかしさは台詞に依るところが大きいです。1巻に引き続き、言語中枢が壊れ続けます。宇宙人は、どんどんおかしな言葉遣いになっていく骨平太に影響されてよく分からない言葉を話すようにな…

東浩紀「ポストモダンと情報社会」1/29

今日の東浩紀の授業。 今日はまた人数が減って… ということは先週はレポートのプリントを 1 枚取りにきただけなのか 大学生って暇だよね 最近はそういうのはメールかファックスでもしてもらうのかと - さて引越しも終わったわけです 復活するかと思ったけど …

ますむらひろし作品集第11巻 夢降るラビット・タウン 1 - 宮沢賢治があまり好きではないので、宮沢賢治とは関係がないこれも、買ってもなかなか読む気になれず、ずっと積読状態でしたが、ようやく読む。びっくり、これは面白いですね。ほのぼのとしたファン…

エロティシズム - 澁澤の。様々なテーマで、淡々と、先人達の研究を援用しつつ、エロティシズムについて書いています。人間は色々な事を考えるなあ。キチガイだ。フロイト的に何でもペニスの象徴とか言ってればそれで評論になるのか、みたいな感じもするけれ…

パリパリ伝説 1巻 - パリ暮らしおよびその他海外旅行のエッセイ4コマ漫画。自分もこんなふうにたくさん海外へ行ってみたいけれども性格を変えないと無理っぽい。エッセイ4コマなので(?)言葉が多くを占めて、そのテンポがほとんど漫画の出来を左右する勢い…

硫黄島からの手紙 - 『父親たちの星条旗』は戦争映画としては変な部分に焦点を当てて良かったけれど、こちらはオーソドックスなつくりです。それなのに『父親たちの星条旗』ほど戦闘は派手ではないし(日本兵が2万人死んでいるとはとても思えない!)、アメ…

キキララ火山 - 最後の3本とそれ以外で、描かれた時期が完全に分かれています。作風の違いが明瞭過ぎて面白いです。新しめの→Gペン(多分)で描かれた勢いのある描線、余計なものを省略しまくったレイアウト、次にどんな言葉が飛び出てくるのか予想できない…

教養論ノート - 三点リーダが多い。三点リーダが多いとバカっぽく見えます。昔の浅羽通明(『天使の王国』あたり)はそんなことはなかったのになあ。議論は非常に回りくどく、何度も読者に確認を促し、じれったいです。その着地点は極めて無難。知のアクセサ…

東浩紀「ポストモダンと情報社会」1/22

今日の東浩紀の授業 20分ほど遅刻 こんにちは 明後日位に引っ越す これは大変なことで授業とかやってる場合じゃない いろんなことがめちゃめちゃ 無理ですよね レポートのプリントは後で配る それはちゃんとやった パワポはファイルを忘れたので今日はなし …

漫画買う。『キキララ火山』,『パリパリ伝説』1巻,『少年少女ロマンス』3巻,『20世紀少年』6巻(各105円)。羊のうた 7巻 - 最終巻。今更読む。さすがに最後はちゃんと盛り上がりますね。全体としても、中だるみはしつつもなかなか面白かったように思いま…

幻影博覧会 1巻 - 1話完結形の、探偵+よく出来た助手漫画。助手のキャラクターが立ちさえすればこの漫画は成功でしょう。第六話でようやく立ってきました。これから面白くなりそうです。第五話で、陶子は屋敷内の不審な音が気になって警察に相談をしたのにも…

LUNO 1巻 - 2巻はいつ出るのかさっぱり謎だけど、話はこれで一応一区切り付いています。ゾンビの話。懐中時計を持って手を死者の頭に当てる行為が人をゾンビとして蘇らせるわけですが、これは儀式としてかなり貧相に見えます。もっと創造性に充ちたヴィジョ…

ハルチン - 初めの方はオチがあるようなないような、ただのスケッチのような話も多く、『るきさん』を単に下手にしたような印象が強かったのですが、だんだんと巧くなっていきます。絵も巧くなっていきます。この単行本が出た後にも連載はしばらく続いていた…

透明な存在の不透明な悪意 - 宮台真司の著作のうち、古い割にはまだ文庫になっていないものの1つ。酒鬼薔薇事件を扱っています。語り下ろしと対談から構成されており、本書と同様に事件に際し緊急出版された『終わりなき日常を生きろ』と比べると完成度は低…

漫画買う。『短篇集』(105円)。 本買う。『ぼくたちは何だかすべて忘れてしまうね』,『教養論ノート』,『オタクの遺伝子』,『これが答えだ!』文庫(各105円)。終わりなき日常を生きろ - もはや風化も甚だしいオウム事件を扱った本ですが、1冊の本とし…

東浩紀「ポストモダンと情報社会」1/15

今日の東浩紀の授業 どうも 特にこれと言うことも無いんですけど 今年の前半に 6 冊くらい本をだすことになっている 動ポモ2 最後の数段落が終わってない 今日は終わっているはずだったので不愉快 - レポート課題は3つ 提出は e メールのみ 4000 字を添付の…

ニッポニアニッポン - 中表紙に書かれているタイトルの文字の「ア」だけが妙に大きく感じる、なぜだろう、と思っていたらそれはちゃんと意味のあることだったようです。http://opendoors.asahi.com/original/sin-semillas/menu/abe_message/index.shtml#2001…

漫画買う。『Bscene武富智短編集』(105円)。

いよいよ卒論の題目と内容要約(100字)を決定しなければならなくなりました。対話的環境における C 言語のための型推論Eclipse などの対話的な開発環境では、プログラムを書くユーザーを手助けする機能が豊富に揃っている。本研究では、それに、C 言語の型…

インディヴィジュアル・プロジェクション - とても面白かった。やはりハルヒのようなつまらない小説ばかり読んでいてはダメですね。反省しました。だからといってこのような空虚なポストモダン小説ばかり読んでいればいいというわけでもありません。どのよう…

連続恋愛劇場 - 掲載誌が「エロティクスF」みたいなサブカル誌ではなく、「誰にも言えない㊙危険な恋」etcといった世俗的な雑誌なので、割とノーマルな話が集まっています。とはいえ会話のテンポやオチが(オチているのか)よくわからないあたりは紛れもなく…

「美術館」は面白い。nikoli.comのおためし問題を全部解いてしまったくらい(そんな暇はないはずなのに…)。ライトが照らされる範囲が色で示されるので、紙の上でやるよりも随分ラクになっていると思われます。 「ひとりにしてくれ」は、簡単な問題しかやっ…

漫画買う。『Wの庭園』,『裸足めぐり』,『チョコレート ダイアリィ』,『笑えない理由』1〜4巻(各105/3円)。本買う。『C言語を256倍使うための本』,『VHDLによるディジタル回路入門』,『Mathematica その無限の可能性・基礎編』,『インスタントCORBA…

漫画買う。『さらい屋五葉』1巻,『サプリ』2・3巻(各105円)。本買う。『XPエクストリーム・プログラミング入門』,『悪徳の栄え』上・下巻,『黒魔術の手帖』,『世界悪女物語』,『少女コレクション序説』,『逆説論理学』,『さおだけ屋はなぜ潰れない…

H少年に彼女ができてた。ニコリ。自分はへやわけは向いていない…ような気がする。向いていないといえばいい加減自分がHaskellに向いていないことに気づいてきました。OCamlだったら良いのかなあ。もしも自分にとってもっと書きやすいシンタックスが存在して…

『コンピュータ科学者がめったに語らないこと』より引用 私は想像性が危険であることを少々心配しています。私とそっくりの創造的な人間が10人以上いたら、世界は耐えられないでしょう。10人もクヌースがいたとしたら、お互いの本を読む時間がなくなるじゃな…

QMAをやったら音楽が変わってた

今日もぷよぷよでたくさん負ける

ぷよぷよでたくさん負ける