■

明日はゼミで発表なので、その準備のための準備として、マイクロソフトの提供しているDSL Toolsに関する情報のうち日本語のものを一通り読み終えました。その結果、グラフィカルデザイナのカスタマイズはある程度できそうだということがわかりました。例えばモデルのプロパティやコネクタの接続を変更した時のフック、ツールのメニューの追加や編集、モデルの自動生成など。ExpressではないVisualStudioが使える環境ではかなり使えるフレームワークだと思います。

しかし自分はこれ以上のカスタマイズがやりたいので、Eclipse GEFを選択するのがヨリ適切なところでしょう。といっても最適かどうかはわからない。例えばYuuki! Novelしか使えない人間にVisualStudioかEclipseを使うように強要するのは酷だろうからです。何より自分自身がこういったIDEが嫌いです。難しすぎる！ といっても食わず嫌いの可能性もあるので、DSL ToolsやGEFを弄ることで慣れていきたいところです。でも理想的には別の形を取りたいと今は思っています。