夜明けのマルジュ/監督:ヴァレリアン・ボロヴズィック/1976仏

鬱映画。ただ破滅に向かうストーリー。男の人生はだめだめになって、風俗嬢は強く生きていくというありきたりな話です。テレビの音と騒音が混じって、斬新な音楽が奏でられる(かのように自分は感じられた)シーンが良かったです。結局それはどういうシーンだったのかさっぱりわからないのだけれど…。

DVDの「ヘア無修正ハードコア版」という商品名は、この映画の価値がどこにあるのかをわかりやすく示しています。