トワイライトシンドローム 究明編

トワイライトシンドローム究明編

トワイライトシンドローム究明編

一度は何も読まないで、二回目は攻略サイトを読みながら各シナリオを遊ぶ。攻略サイト見なければもっと怖いだろうけど、その場合操作性の悪さにやめたくなりそうです。話のネタもありきたりだし。よく言えば王道。いじめ自殺者や兵士の霊とか。前者は当時はありきたりではなかったのかもしれないけど。

最後はキャラの内面話になります。実はキャラ描写の方がよくできてるゲームだったのです。これはキャラゲー。ただ最後のシナリオの「裏側の街」は、モチーフもホラーの王道ではないので好きです。

しかしおまけシナリオの「Prank」は更に上を行く逸脱だけれど…なんだこれ。

一番怖かったのは「テレホンコール」。こういう同じ舞台で同じことを繰り返すようなものの方が、ゲームを遊んでいる気になれる、すなわち能動感があるのはどうしてかなあ。