市ヶ谷
六大学ノイズというライブに行きました。場所は法政大学で、自分は受験したことも、キャンパスに遊びに来たこともないので、初めて訪れたわけですが、駅からキャンパスまでの細長い公園の道がなかなか良い感じです。さてライブに内定者の友人が出るから行ったわけだけど、彼は「ここは女の子があまり可愛くないところがリアリティがあって良い」とよくわからない事を言っていました。しかし半分はよくわかる。やっぱり普通の大学はキャンパスライフっぽいリアリティがあります! それはともかく、ノイズです。ノイズというフェネスとか…?というイメージしか持っていなかったのですが、ピアノソロやチューバソロなどあって多彩でした。まあでも全体的にはよくわからない。友人のバンドが一番わかりやすかったです。ついでに言えばそれよりもフェネスはわかりやすいと思います。ただ友人はこういう方向の音楽はもうあんまりやる気がないらしく、ではどうするかというとモテるバンドがやりたいみたいで、なるほど内定の影響はこういう部分に出てくるのだろうかと思いました。自分ももうちょっと読者がいるような漫画を描きたいですね。でも、誰もやっていない事探しゲームも、まだそれなりに楽しいと思えます。
Web上でつくる物語
金曜日のゼミで発表した内容。
先生に「こういうゲーム(例えばSugar+Spice!)はどういう人がやっているのか」と聞かれて、「大学生くらい」と答えたら、先生は学生達に向かって「みんなゲーム知ってる?」と質問を投げました。当然、誰も何も答えないわけですが、「もし知ってても、それをこの場で表明するのはリスクが大きいのではないでしょうか」と言わざるを得ない!
概要
ノベラル
- http://www.ppll.jp/noveral/
- ポップリベラルとその協力会社によって2007年12月9日から提供開始
- 既存のゲームの2次創作作品をユーザが構築する、ファンサーヴィス、あるいは販売促進サイトとして運営
- Sugar+Spice スピンアウト(2007年12月8日公開)
- http://sss.chuable.net/
- 優秀作品はファンディスクに音声付きで収録された
- 明日の君と逢うために・スピンアウト(2008年3月7日公開)
- Sugar+Spice スピンアウト(2007年12月8日公開)
- クライアントは、作成部分はAjax、ゲーム部分はFlash
- サーバはRuby on Rails
- ゲームそのものの機能
- メッセージ、立ち絵、背景表示
- BGM、効果音再生
- 選択肢による分岐
- コミュニケーション的な機能
- コメント、評価機能
- ランキング
- タグ、キーワード検索
つくろう!逆転裁判
- http://www.pc-saiban.jp/tukugyaku/about/
- カプコンより2008年3月から7月まで4ヶ月間の公開
- 『逆転裁判』の法廷シーンを演出可能
- 実際にゲームで使われている絵や音楽を組み合わせる
- ストーリー分岐は存在しない
- クライアントの実装は作成部分・ゲーム部分いずれもFlash
まぜまぜのべる
- http://www.mazenove.com/
- 京都創楽より2008年3月公開
- オリジナルの素材をアップロード可能
- 素材は共有でき、様々な人の作った素材を利用可能
- コンテストを開催し、ユーザのモチヴェーションを高めている
- 最近では既存コンテンツと協力していくアプローチも行っている
- ウェブトークRPGと連携
- クライアントの実装は、作成部分はAjax、ゲーム部分はAjax版およびFlash版がある
- 携帯電話用クライアントはFlash Lite2.0対応
- ゲームそのものの機能
- メッセージ、立ち絵、背景、BGM、効果音
- 選択肢分岐、パラメータ分岐
- セーブ、ロード機能、バックログ
- コミュニケーション的な機能
- 掲示板機能、感想送信機能
- 日記、友達、メッセージなどSNS的要素
- 地図上にゲームのCMを投稿可能
同人game.jp
- http://www.doujingame.jp/
- 「まぜまぜのべる」の有料(?)版
- 2次創作・アダルト作品も投稿可能
- ゲーム・素材の売買が可能
- 複数人でのゲームの作成が可能
- ゲームをダウンロードしてスタンドアローンなアプリにできる
- 作ったゲームをiアプリ用へ変換できる
ノベつく
- http://www.nvtk.jp/
- アシアルにより2008年5月から公開
- ケータイのブラウザからノベルゲームを作成・公開可能
- ほぼ携帯小説に挿絵と分岐を付けただけ
- 全てHTMLで表現
- 評価機能、コメント機能、しおり機能