二子玉川

確定申告。

現金出納帳、売掛帳、買掛帳および預金通帳のコピーを持って玉川税務署に行きました。これだけあればお金の流れは網羅できると思ったからです。しかしこれだけでは足りないと言われます。損益計算書と貸借対照表が必要なようです。そんなの10分くらいあれば書けるのではないかと思って、パソコンを開いて金額を計算しようと思ったけれど、充電をしていなかったのでバッテリーが切れてしまいました。丁度ゼミの数十分前でもあったので、一度大学へ行く事にしました。

現金出納帳の科目ごとの集計を印刷して、再び税務署へ乗り込みました。今度はスムーズに進み、無事書類が出来上がりました。普通は税理士が行う作業ですから、税務署職員の手を煩わせて申し訳ないと思うけれど、お金の動きが極めてシンプルな弊社がわざわざ税理士の手を借りるのも何だかなあという感じなのです。

印鑑を忘れるという痛恨のミスのために、提出は月曜日になりましたが、なんとかなりそうで良かったです。まだ殆ど手を付けていない都税の方もスムーズに行けば良いのだけれど…。

再び大学に戻って、錫屋氏と友匠で飯食べて、大学構内および周辺をうろうろしました。そういえば我々は非常階段研究会の一員でもあったことを思い出し、百年記念館および緑ヶ丘のどこかの建物の非常階段を登りました。後者はコンクリで非常階段というよりただの水はけの悪い屋外の階段という感じでしたが(要するに非常階段ではない)、百年記念館非常階段の非常っぷりはガチ。特に今日のように雨で、更に夜の場合、良質な恐怖を味わえるのではないでしょうか。東工大のオススメスポットのひとつ。