邦画
内容をろくに知らずに観たのだけれど、チャンバラはあまりせず、というのもこれは忠臣蔵の後日談だからなのですね。同名小説の『北の国から』チームによる映画化。忠義を果たすことが、極めて美しくに描かれています。忠義は公理だから何の疑問も抱きません…
精神 [DVD]出版社/メーカー: 紀伊國屋書店発売日: 2010/07/24メディア: DVD購入: 5人 クリック: 158回この商品を含むブログ (57件) を見る精神科のドキュメンタリー。といってもはっきりした筋のようなものはなく、監督によれば「観察映画」。思った以上に凡…
真・女立喰師列伝 スタンダード・エディション [DVD]出版社/メーカー: ジェネオン エンタテインメント発売日: 2008/04/23メディア: DVD クリック: 23回この商品を含むブログ (17件) を見る様々な監督によるオムニバスということで、そんなに一貫性のないもの…
EUREKA ユリイカ [DVD]出版社/メーカー: ジェネオン エンタテインメント発売日: 2008/02/27メディア: DVD購入: 1人 クリック: 72回この商品を含むブログ (41件) を見るバスで阿蘇山とか行く話。ここまでヴェンダースそっくりだとは、青山真治は器用なのだな…
バブルへGO!! タイムマシンはドラム式 スタンダード・エディション [DVD]出版社/メーカー: ポニーキャニオン発売日: 2007/08/17メディア: DVD購入: 1人 クリック: 128回この商品を含むブログ (213件) を見る久しぶりにテレビ放映で映画を観ました。原作は『…
亀は意外と速く泳ぐ デラックス版 [DVD]出版社/メーカー: ジェネオン エンタテインメント発売日: 2006/01/25メディア: DVD購入: 1人 クリック: 122回この商品を含むブログ (505件) を見るのんびりした世界でのコメディ映画。オープニングはなぜか小田扉のパ…
夏時間の大人たち HAPPY-GO-LUCKY [DVD]出版社/メーカー: アミューズソフトエンタテインメント発売日: 2006/04/28メディア: DVD クリック: 2回この商品を含むブログ (18件) を見る中島哲也の長編デビュー作。子供が世の中を疑問に思う話。中島哲也は教師にな…
そもそもリメイクであることを知らなかったのだけど、とてもよくできていて『七人の侍』のように面白かったです。7人じゃなくて13人ということで、オリジナルの時点でそういうものを目指して作られたのだろうけど、敵の人数はオリジナルの53人から大幅にイン…
大変面白かったです。中島哲也らしい最後のだれ具合が気になったけど、個人的には下妻よりも松子よりもパコよりも良かったです。ヒューマニズムに溢れていない! 一般人が楽しめるギリギリのレヴェルの鬱映画かもしれません。基本はミステリーなので、狂った…
みんな~やってるか! [DVD]出版社/メーカー: バンダイビジュアル発売日: 2007/10/26メディア: DVD クリック: 8回この商品を含むブログ (28件) を見るこれ自体面白いものではないけれど、『監督・ばんざい!』がさらにダメな作品に思えてくるという副作用もあり…
3-4x10月 [DVD]出版社/メーカー: バンダイビジュアル発売日: 2007/10/26メディア: DVD購入: 2人 クリック: 25回この商品を含むブログ (41件) を見る野球と沖縄旅行の話。予告編はゴダールをホラー映画にした感じ。もちろん本編は、その予告編の雰囲気とはま…
ワールド・アパートメント・ホラー [DVD]出版社/メーカー: SME・ビジュアルワークス発売日: 2001/08/22メディア: DVD クリック: 3回この商品を含むブログ (8件) を見る今敏の漫画は読んでないけど、どう観ても大友の漫画みたいな話。主人公が活躍しないふつ…
天然コケッコー [DVD]出版社/メーカー: 角川エンタテインメント発売日: 2007/12/21メディア: DVD購入: 5人 クリック: 386回この商品を含むブログ (364件) を見る田舎映画。フェードアウトの多さがのんびりした田舎時間を表しています。父親の浮気問題がどこ…
リアリズムの宿 [DVD]出版社/メーカー: バップ発売日: 2004/12/22メディア: DVD購入: 1人 クリック: 65回この商品を含むブログ (162件) を見るつげ義春の原作は読んだかもしれないけど何も覚えていません。しょうもない会話が素晴らしい映画。この会話の力に…
グーグーだって猫である ニャンダフル・ディスク付き [DVD]出版社/メーカー: 角川エンタテインメント発売日: 2009/02/06メディア: DVD購入: 5人 クリック: 48回この商品を含むブログ (209件) を見る犬童一心による現実と虚構を混同した大島弓子リスペクト映…
リンダリンダリンダ [DVD]出版社/メーカー: バップ発売日: 2006/02/22メディア: DVD購入: 3人 クリック: 203回この商品を含むブログ (689件) を見るハルヒの「ライブアライブ」の元ネタとして有名な(?)女子高生4人がバンドをやる映画です。ボーカルが韓国…
トウキョウソナタ [DVD]出版社/メーカー: メディアファクトリー発売日: 2009/04/24メディア: DVD購入: 6人 クリック: 114回この商品を含むブログ (171件) を見る大地震が起きたり隕石がぶつかったりするのかと思ってたけど何もなく、単に失業者の列が怖いリ…
素晴らしき休日 [DVD]" title="監督・ばんざい! 素晴らしき休日 [DVD]">監督・ばんざい! 素晴らしき休日 [DVD]出版社/メーカー: バンダイビジュアル発売日: 2007/11/11メディア: DVD購入: 1人 クリック: 33回この商品を含むブログ (62件) を見るまずタイトル…
アキレスと亀 [DVD]出版社/メーカー: バンダイビジュアル発売日: 2009/02/20メディア: DVD購入: 5人 クリック: 26回この商品を含むブログ (98件) を見る『TAKESHIS'』『監督・ばんざい』と来て、三部作の最後。話の構成は驚くほどに普通になっています。構成…
TAKESHIS' [DVD]出版社/メーカー: バンダイビジュアル発売日: 2006/04/07メディア: DVD購入: 2人 クリック: 56回この商品を含むブログ (134件) を見る難解と聞いていたわりには、楽しんで観られる映画でした。特に、前半。主人公がただの売れない役者をやっ…
おそらく最後になるであろう、学割で観た映画。ハワイのホノアカという町は知らなかったので、大変発音しづらいです。間違ってホノカアとか言ってしまう。というのは嘘でホノカアが正しい。そんなホノカアの町で暮らす、派手ではない(まず彩度が低い)けれ…
変なオチです。これは社会派映画らしいのだけれど、映画の内容よりも映画にまつわる議論の方が面白いものを社会派映画と呼べばいいのかな。ネット見てると反日とかそういうことしか語ることがないのかと思ってしまいます。映画は別に反日じゃないと思うけど…
ぐるりのこと。 [DVD]出版社/メーカー: VAP,INC(VAP)(D)発売日: 2009/02/25メディア: DVD購入: 6人 クリック: 147回この商品を含むブログ (302件) を見る変なタイトル。現実の事件のパロディとなっている法廷シーンが良かったです。でも一番すごいのは演技で…
機械仕掛けのRQ(レースクイーン) [DVD]出版社/メーカー: アットエンタテインメント発売日: 2007/03/02メディア: DVD クリック: 28回この商品を含むブログ (1件) を見るなんか偶然観てしまいました。バカ映画です。映画ではなくてオリジナルビデオなのかな。…
すごいCG。現代から回想として物語が語られるのだけれど、現代も回想も「魔法の絵本」の中身も全てきらびやかなCGが使われまくっています。普通の映画だったら「現代」くらいは普通の映像にするところでしょうけど、徹底してごてごての装飾なのです。劇中劇…
HORRORS OF MALFORMED MEN : 江戸川乱歩全集 恐怖奇形人間 [DVD]出版社/メーカー: Synapseメディア: DVD購入: 16人 クリック: 649回この商品を含むブログ (52件) を見る様々なところで衝撃を受けるとても素晴らしい映画ですが、何よりこんな無茶無茶な話でも…
演技がまともです。アクションシーンとかもあります。ジョギング女がいきなりナイフで首を切り裂いてくるバイオレンスな内容。主人公の不貞妻は、旅行に出て、レイプされて、何とか逃げ出して、「良い思い出になった」的なことを言ってて、頭がやられてしま…
旧題は『愛染恭子・Gの快感』というらしいです。何故タイトルが変更されたのかはよくわかりません。『Gの快感―手取り足取り粘膜講座 女性をイカせる156の法則』という実在の本を映画化した教育的な内容。当然ギャグに思えて仕方ありませんが、そこそこオチが…
タイトルからして頭がおかしい。自分も「女医スッチー」や「ロリータ熟女」といった、わけのわからないタイトルを付けたくなりました。ちなみにOLが勤務時間後パソコンのインストラクターをやるという内容なので、一応正しいタイトルなのだけど、家庭教師と…
大阪ど根性物語 どえらい奴 [DVD]出版社/メーカー: 東映ビデオ発売日: 2007/09/21メディア: DVD クリック: 8回この商品を含むブログ (8件) を見る鈴木則文の監督デビュー作のようだけれど、これまでに観た鈴木則文の映画とは全然印象が違います。かなり良く…